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ひょうたんについて

ひょうたんについて





早いもので、ひょうたんの栽培を始めて35年以上経ってしまいました。私のこだわりは、生地そのままの傷のない、肉厚のひょうたんを作る事です。

満足のいくものはなかなかできません。その年の天候により収穫は大きく異なり、全滅に近い年もあります。どれだけ頑張っても、天候には勝てません。とはいえ、満足のいくものを目指して毎年挑戦しています。
自称、ホントのひょうたんバカです。





養老について

秋の養老の滝

秋の養老の滝



私は岐阜県の養老公園で「吉田商店」というお店を経営しています。この養老の地には「孝子伝説」と言われる古くから伝わる逸話があります。

老いた父親のために懸命に働いていた木こりの「源丞内(げんじょうない)」が、ある日養老の山奥で見つけた滝の水をひょうたんに汲んだところ、滝の水がお酒に変わり、その酒の力で父親がたちどころに若返ってしまった、というものです。
果たして滝の水が本当にお酒になったのかは定かではありませんが、この出来事にいたく感激された当時の元正天皇が、実際に養老を訪れたのちに年号を西暦717年に「養老」と改められたということは、紛れもない史実として残っています。
2017年は養老改元1300年になります。

養老にとって、ひょうたんはまさに町のシンボルです。



「吉田商店」では、これまでに作ったひょうたんやお土産を多数販売しています。
近年は「ひょうたんランプ」の制作にも力を入れています。妻と二人三脚で、試行錯誤の毎日です。
このホームページでは、私のひょうたんやランプ、栽培方法などの紹介や、ひょうたん・木栓・房等の販売をしています。
ぜひごゆっくりご覧ください。
ご注文・栽培・加工等についてのご質問はいつでもお問い合わせください。


店内のようす1

店内のようすです。

店内のようす2
春の養老公園

桜のシーズンの養老公園




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